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Happy birthday to you ! [旅]

虹.jpg



先日の真夜中の2時半、
枕元の携帯が鳴りました。


父の容態の急変を告げる母の、
妙に落ち着いたしっかりした声。


すぐにまた電話が鳴り、
往診の先生による点滴ですっかり治まった、と。


夜が明けて、
介護疲れの母の為にお弁当を作って実家へ。


父は食べられまい…と思っていたところ、
ぱくぱくと元気に平らげてくれました。






次の日の朝早く、
またもや携帯が鳴りました。


おそるおそる出ると、
ハッピ バースディ トゥ ユー! と父の声。


Oh! サンキュー ベリー マッチ
おどけて返す私。


いくつになったかい?
体重と同じだけ。


何㎏あるとかい?
◯◯㎏よ。


あらぁ、俺より重たくなったなぁ!
……





後は、何も言えなくなりました。
頭の中で、Happy birthday to you ! がぐるぐると。


初めて父から言われた誕生祝いの言葉。
私より軽くなってしまった父の声。


これから先もずっと、うだるような猛暑の中、
毎年毎年 私の耳にこだましてくれるでしょう。


Happy birthday to you !




雲1晴れ.jpg


ところで、今年も、主人の里 福島郡山へ行って来ました。
去年の福島行きはこちら→おもてなし料理


今年は、主人の父の3回忌のためです。
一度しか会ったことがない義父ですが、
印象深く心に残っています。


帰りの飛行機の窓から撮った雲です。
私が生まれて初めて飛行機に乗ったのは、小学生の時です。
大阪の万博へ行くためでした。
弟は窓から身を乗り出し…はできませんが、
窓ガラスにへばりついて大声で、言いました。
「わあ〜!ここが天国ね?!」と。


お義父さん、
気持ちのいい、ふわふわの雲の上に座ってるんですか?


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私が何枚も雲の写真を撮っていると、
「初めて飛行機に乗った人みたいだよ」と主人が笑います。


雲2 暗雲.jpg


雨雲を追いかけて飛んでいるのか、
たちまち空は真っ暗に。
暗雲立ちこめる…本当に不気味でした。


そして、雨雲を抜けた途端にこの虹だったのです。


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虹の内側は明るいんですね



ほらね、
ずっと撮っていたら、ラッキーなことにも遭遇するのよ!


雲6 低空.jpg


やがて、我が家のある街が見えて来ました。
父母の健在する街が。







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湯布院のお土産屋さん [旅]

お洒落なお店 大分・湯布院にて


この20年ほどで、まったくおしゃれに変貌した湯の街、湯布院。
観光地のお土産店をリサーチしに強行日帰りで行って来ました。



おしゃれなたたずまいのお店をいくつかご紹介します。



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レンガと白いドア、グリーンのアイビーが素敵




湯布院−2.gif
お蔵のような建物です




湯布院-3.gif
夕陽を浴びて輝いてます




湯布院-4.gif
真っ赤なモミジに埋もれたお店




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可愛い扉のバームクーヘン店


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TV「はなまるマーケット」で紹介されたとか…

お土産に、と思って箱をよく見てビックリ!

なんと我が家の裏にあるケーキ店が本店でした!

made in ご近所」ごめんなさい、買うのやめました

それにしても、年輪模様がおもしろい




山下清美術館.gif
山下清美術館


放浪の作家 山下清の貼り絵やペン画、直筆の手紙や日記などが展示されていました。
純真無垢な手紙の内容には、思わず涙も…初めから終わりま全部繋がった文章なんですが、「どうして放浪に出たいのか?」「どうやったら追っ手から逃れられるのか?」など、切々と綴られていました。
貼り絵は実に緻密で、しかもモダンなデザインです。中には、お札を切って貼ったフクロウもありました。彼には、お金なんて俗っぽいものにはまったく興味がなかったのでしょう。



湯布院-9.gif



湯布院-8.gif
湯布岳




大急ぎで回って来ました。平日なのに観光客が大勢で、驚きました。
やはり、街全体で観光化に取り組んだ成果でしょう。昔のひなびた温泉街のイメージは露ほども残っていません。それはそれでいいような、寂しいような…。



我が家で細々と作っている陶人形やトンボ玉、置いてくれそうなところはなかなか…見つかりません。
今の観光地土産の多くは、全国どこにでもありそうな物に、その地の名前だけをプリントしたような物が多いですね…。



次回湯布院に行く際は、小さな美術館巡りをゆっくりしたいと思います。









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普賢岳の噴火・大自然の脅威 [旅]

島原旅行の続編です。

普賢岳の噴火



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この美しい建物は、どこに建っていると思いますか?
雲仙・普賢岳の平成の大噴火によって有明海にまで溶岩が流れ、その溶岩台地に建てられたもので、火山体験学習館です。
その名も「がまだすドーム
「がまだす」とは、九州弁で「精を出す」という意味です。


私は、小学校の5年の時に、林間学校で普賢岳に登りました。
とてもきつい思いをしましたが、山頂から見た果てしなく美しい雲海は、今でも忘れられません。


その普賢岳、1990年11月から噴火が始まり、1991年6月3日の大火砕流では多くの犠牲者を出してしまいました。火砕流は時速100Kmで襲って来たそうです。
その後の度重なる土石流にも、膨大な被害を被りました。
新たに出来た溶岩のかたまりは、平成新山と名付けられました。


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雲仙ロープーウェイ山頂の資料館よりお借りしました


島原の対岸に当たる熊本には「島原大変、肥後迷惑」などという言葉が昔からあります。平成の大噴火の際にも、我が家の西側の外壁やベランダに普賢岳からの火山灰が厚く降り注ぎ、雨でねっとりと貼り付きました。
でも島原の方々に対して、「迷惑」なんて失礼な言い方ですよね…。


噴火の凄まじさは、↓をクリックしてぜひ見てください。
ttp://www.s-navi.net/fugen/



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がまだすドームの入り口にあったモニュメントです。
噴火で飛んで来た溶岩で作られています。
島原の人々の「復興への希望」を未来への階段として、忌まわしい溶岩に刻んであるのだと思いました。
みんなでがまだして、ここまでこれたのです。


この「がまだすドーム」には、大スクリーンがあり、実際の噴火時の映像とCGを織り交ぜて、火山・地球の脅威を体験できるようになっています。床は揺れ、煙も吹き出します。


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「大自然の営みの前には人間なぞひとたまりもない」
…つくづくそう実感させられました。




【番外編】
島原で出会った植物です。


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ソテツの花



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カポックの実



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ホテイアオイの花



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雲仙山頂のススキ



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雲仙アザミ谷の野アザミ




自然と共に、共生できる日々に感謝!







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50記事記念 友達の友達の友達は、みな ト・モ・ダ・チ [旅]


雲仙・島原の旅




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実は私、生まれて初めて友人との旅行を体験しました。
最近諸々のことでお疲れモード満載の私を、友人が誘ってくれたのです。
で、この旅行、友人のそのまた友人の友人とは初対面だったのです。
フェリー乗り場での自己紹介後、なぜか急に打ち解け、数年来の友人の如く意気投合し、楽しい二日間をまるで女子高生?のノリで過ごしました。
このノリを巷では「オバサン」と呼ぶ…そんなこともすっかり忘れて!


それでは少しだけですが、島原の風景をお届けします。


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島原は街中を冷たい湧水が流れていて、素敵な街です。


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お屋敷が水の上に建ててあり、とても涼しくて情緒あるところです。
さまざまな苔が、ふかふかの絨毯のようでした。


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島原名物の「具雑煮」と「かんざらし」です。
「具雑煮」は具雑煮と呼ぶだけあって、お餅の他にたくさんの具が入って、具だらけでした。鰹と昆布のお出汁がとても美味しく、汗を流して食べた甲斐がありました。具は、お店によって工夫があるようですが、アナゴやイギリスと呼ばれる蒲鉾のような物も入っていて楽しいですよ。
「かんざらし」は、品よく小さめの白玉だんごに、蜂蜜と砂糖のシロップを掛けて氷を浮かべてありました。素朴な、どこか懐かしいおやつです。


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熱い足湯で癒される my大根s



「みかどホテル」というところに泊まりました。
ここにはダムの底に沈んでしまうはずだった樹齢1200年以上のスギやヒノキの大木が、柱や家具、オブジェとしていたるところに再利用されていて、ちょっと異空間を生み出していました。


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半世紀生きてきた女の後姿。お母さんのヒップはタクマシイ!



ロープーウェイで雲仙の上まで登りましたが、山頂は雲の中でした。
普賢岳の頂上は見えませんでしたが、ここ島原では決して忘れることのできない【普賢岳の噴火】については、次回ゆっくりお伝えします。


「何はともあれ、とにかく元気で楽しく生きていこう!」と誓い合った旅でした。
一緒に誘ってくれた皆さん、どうもありがとうございました。
また行きましょうね~[るんるん]

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【おまけ】
具雑煮とイギリスについてのコピーを追加しましたので、ご覧ください。

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イギリスとは、英国のことではありませんでした。
長崎なので、ポルトガル周辺からそれらしき名の物が入って来たのか?と思いましたが、海藻の名前でした。










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横浜-1 [旅]






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先日の福島からの帰途のスナップをまとめてみました。
横浜の港の見えるホテルから、外人墓地まで歩いたのですが、
おしゃれな街の、ほんのちょっとした模様にも目が向いて…
いちいち立ち止まるので、少しも前に進みませんでした。





ついに工房教室内の温度が68℃にもなり、ロクロの上で目玉焼きが出来そう!です。
屋根やサッシ・ガラスに水を掛けないと、クーラー入れても意味ありません…。
痩せたい方、どうぞ当サウナ陶芸教室へお越しください[あせあせ(飛び散る汗)]








タグ:横浜 模様
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三春のデコ屋敷 [旅]







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残っている人形師のおばあちゃん。

腰は曲がっているけれど、腕の筋肉を見てください!

おばあちゃん、扇風機は効きますか?

下は残っている人形の型

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無彩色な部屋で生まれた、色とりどりの駒たち


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ここは、福島郡山の三春です。

梅・桃・桜が一緒に咲くから「三春」
日本三大桜の一つがあります。
人口2万人足らずの町が、桜の季節は32万人になるそうです。

もう一つ、デコ屋敷も有名です。デコとは人形のことです。
三春駅からデコ屋敷(5~6軒ほどの人形家内工場)までは、
バスも電車もありませんでした。
時代の津波なんて来ないだろ遠~~い山里で、
おばあちゃんは、今日も変わらす張子を作っているでしょう…。




粘土が重いだの、腰が痛いだのと 文句ばかり言っている私。
もくもくと人形を作る姿に見惚れました。










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おもてなし料理 [旅]

こ~~~んなに のどかな所へ行ってきました





まわりは青々とした田んぼ田んぼ田んぼ


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ここは無人駅 福島郡山市喜久田町


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空飛ぶカエルなんかもいたりして…


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法事で、主人の実家へ里帰り
そこでいただいた おもてなし料理の数々
食いしん坊の私は、せっかく3キロダイエットして行ったのに、2キロ太って帰って来ました。


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おもてなし料理 ナスIMGP0788.jpg

ナスを 油でサッと揚げてあるだけのシンプル

ただ それだけなんですが、これが美味し~い!!!

なぜ 美味しいかって、

それはお義兄さんとお義姉さんが長い間丹精込めて育て

ほんの今さっき収穫したばかりの 取れ取れだからです。

美味しい!と喜ぶ私に、あくる日もまた作ってくれました。


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おもてなし料理 キュウリIMGP0796.jpg

取れ取れと言えば、このキュウリ、美味で歯ごたえ最高でした。

お皿の左半分は黄辛子と砂糖と塩に漬けたもの。

右側は浅漬けなんですが、これまた最高!!!



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同じく、取れ取れのジャガイモとゆで卵のサラダ

困ったことに、これ、いくらでも食べられるんです!



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カツオのお刺身。どぶろくにピッタリ!



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これは、菊の花の酢漬けです。   

色も鮮やかで、香りもすごくいいんです。



おもてなし料理 ホッケ.jpg

こちらは、市場で見つけたホッケ。この分厚さ!



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私たちが観光に出掛ける際、いつでもオニギリを握ってくれました。

これは新幹線の中で食べたもち米のおふかし。

そして、例のキュウリ 丸ごと3本。丸かじり。

ガリガリガリガリ…お隣の席の方、すみませんでした。

でも、ずいぶん羨ましそうでしたね?






まだまだ旅の日記は続きますが、まずは第一弾。
シリアスにまとめるつもりが、「食」のブログに様変わり~
                                                    つづく 

PS.その他にも、 蕗の砂糖煮、干し柿の梅酢漬け、青梅のプルーン漬け、 ミョウガの甘酢漬け、カリフラワーの黒酢漬け等  珍しい物がたくさんありましたが、 写真を撮るのも忘れて食べました。残念!


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2009-07-17 [旅]







しばらく 旅にでます。[飛行機]   [新幹線]   [電車]   [バス]   [手(パー)]






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