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ウサギ作り [konekone陶芸教室]

ウサギ作り体験教室[わーい(嬉しい顔)]



ウサギ1.jpg

出っ歯のウサギ・Hello!




こねこねねんど.jpg



阿蘇郡西原村立・河原小学校4年生13人(これで全員)のみなさんが、くまもと工芸会館に陶人形の体験教室に来られました。


みんなとても明るくて素直!そしてとても礼儀正しいこどもたちでした。
そうなると、こちらも俄然張り切ってしまいます。


今日は、作品の一部と出来上がりのお届けの様子をご紹介します。
ユニークな作品ですよ〜


ウサギ2.jpg

ウサギのマグカップ



ウサギ3.jpg

ウサギの親子カップ・お花を浮かべます




ウサギ4.jpg

ウサギの湯のみ・飲んでしまったらウサギが笑う




ウサギ6.jpg

耳無しウサギの怪獣・背中から水を入れたらおチンチンから出る仕掛け




ウサギ7.jpg

ウサギの餅つき・お団子いっぱい!




ウサギ5.jpg

ウサギの絵のマグカップ・たくさん飲めるのヨ



そして、ある子が私に言いました。


男の子「ボク…ウサギなんて知らないし、粘土細工なんて好きじゃない…」
わたし「あらら、でも今日は干支のウサギを作ろう!ってことなの…」
男の子「みんなウサギ作ったり描いたりしてるけど、ボク出来ない!」


困ったのぅ[バッド(下向き矢印)]


わたし「大丈夫! ね?ウサギ描けなくてもかけるよ!」
男の子「???」
わたし「うの字とさの字とぎの字は書けるよね?」
男の子「うん…。そっか、じゃそれにするっ![るんるん]


で、できたのがこれ↓


ウサギ8.jpg

うさぎのコップ・君は字がきれいじゃん![ぴかぴか(新しい)]






くまもと工芸会館は、体験型の楽しい工芸会館です。
私は陶人形の体験教室や実演をしていますので、みなさんどうぞ遊びに来て下さい。お待ちしてま〜す。
くまもと工芸会館HP http://www.kumamoto-kougei.jp/index.php/movie1


さて、これらの作品を大切に持ち帰り、乾燥させ、素焼きして釉薬を掛け、その後本焼き。
そして、先日はるばる西原村の河原小学校までお届けに行って来ました。



給食風景1.jpg

給食風景2-2.jpg




お届け時が給食時間だったのですが、なんと私たちにも給食をごちそうしてくれました![わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]
ん十年振りに食べる給食。おいしくて、楽しくて、ラッキーでした。
大食漢?の私がうっぷとなるくらいの量でした。
6年生になると、もっともっと量が増えるとみんなが教えてくれました。


田舎の村の小学校でしたが、びっくりするほど美しい木造の新校舎で、設備も整っていて羨ましい限りの環境でした。
こんなに空気のきれいな山の中で、温かい校舎と元気な先生に包まれて、みなさん恵まれていますね。
みなさんが明るくて礼儀正しく、後片付けもバッチリな訳がわかったような気がしました。



ごちそうさま。ありがとう!




一緒に行ったおじさんは、あこがれの学校給食を生まれて初めて食べたと喜んでましたよ〜〜[黒ハート]



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緩和ケア病棟 [konekone陶芸教室]


みなさん、本当にお久しぶり[わーい(嬉しい顔)]です。


なかなか更新していないので、ご心配くださった方々からメールをいただき、嬉しい励みとなりました。


実は、実家で自宅療養中の父が、自分で無理をして歩こうとして転倒。
背骨を圧迫骨折して、寝たきりになってしまいました。
前回のブログ記事の作品展を、車椅子で観に来てくれた日の午後のことです。


たまたま骨折した直後という時に実家へ寄ったのですが、痛くて身動きひとつできず床に倒れたままの父。
母は、厚手の段ボールに乗せて引きずって運ぼうとしていました。


弟も呼んで一緒に運びましたが、段ボールではせっかく買った介護用のベットに乗せることはできませんでした。
バスタオルでベットへ移そうとしたら、背中が曲がってしまって激痛。
戸板は無いし…仕方がないので、そのまま畳の上に布団を敷いて寝かすことにしました。


介護ベットが有るのと無いのとでは大違いです。
介護する側が腰やら膝やらを傷めてしまいました。
おまけに、わがままな父が更にわがままを言い出し、秒刻みで細かい用を言いつけます。


母をはじめ、周りの者もみんな疲れててしまって…
私は受け入れてくれる病院をあちこち探しまわりました。
難しい病気の難しい時期、普通の病院では受け入れてくれませんでした。


そんな時に、緩和ケアの病棟のある病院を知りました。
末期の患者さんを受け入れて、最期の時まで「人としての尊厳」を失わないように手厚く看護してくれる病院です。


イメージしていたよりも、もっと暖かく、それでいてさりげなく「普通」に接してくれる、そんな病棟があったのです。


以前入院していた病院とは、全く違いました。
(患者を並べて座らせて、次々に棒タワシで股間を洗っていく…そんな非人間的なことが、当たり前のように行われている病院もあるのです)


父はまだ末期ではありません。(多分)
が、しかし、その時が来たらまたこの病棟でお世話になることと思います。


結局、父は3週間ほどそこに入院して、また自宅へ戻ることができました。
その病棟の先生が言われた意味がわかりました。
「緩和ケア病棟の意味は、家族の緩和も含む」ということ。
末期の患者の身体や心の痛みの緩和は勿論のこと、その末期に至までの長い間の患者本人と、それを看る家族。その双方の心身の疲れをも緩和してくれるのですね。


ありがとうございました。





と、言う訳で、この2ヶ月の間は、パソコンの前にゆっくりと座る時間も心のゆとりもありませんでした。
更新しないことで、みなさんにはご心配をお掛けしましたが、こんな拙いブログの主にも暖かい応援をして下さったことに感謝いたします[かわいい]



ありがとうございます!



私が更新しないせいか、その間にデジカメも壊れてしまい、最近の写真がありません。
夏の写真ですが、工芸館での体験教室の模様を載せます。


あ、それから、病院からは「もっと救急車を利用してください」と言われました。
頻繁に呼ばないで下さい!という話は聞いたことがありますが…。





くまもと工芸会館 (熊本市川尻) にて


風鈴つくり.jpg


風鈴つくり2.jpg

夏休みの風鈴つくり体験教室




くまもと工芸会館は、体験型のとても楽しい会館です。
ガラス工芸、竹細工、独楽つくり、陶芸、かずら工芸、革細工、刃物工房…etc
いろいろ体験できます。みなさんもどうぞ遊びに来て下さい!


とんぼ玉体験.jpg

とんぼ玉体験教室




みなさまのブログへも、暇を見つけてお邪魔させていただきます。












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ランチ付き生バンド付き陶芸教室 [konekone陶芸教室]

陶芸教室便りです[かわいい]


こねこねねんど.jpg



バンド.jpg

スタバでのライブ帰りの娘たちのメンバーが教室へ寄って演奏してくれました[るんるん]



日曜.jpg

教室の皆さま、作業中でしたが聴いて下さって、ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]



ランチ.jpg

こちらはお嬢さん方。 焼きたてのパンをいただき、ランチとなりました。





さ〜て、
こねこねねんど教室の皆さん、長らくお待たせしました。
「手羽先を食べる会」の時の写真をようやくup出来ました。


飲み放題、食べ放題での¥2,500-はお得だったでしょ?


慌てて加工していたら、画像が小さくなってしまい、すみません[あせあせ(飛び散る汗)]
虫メガネで見て下さいね…


1.gif

3.gif



6.gif
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各自500円で用意したプレゼント抽選交換会。
これって、思いのほか楽しかったですね〜!
皆さん趣向を凝らしたプレゼントばかり。
私は18個の中から、偶然にも娘と同じプレゼントが当たりました[プレゼント][プレゼント]



4.gif

7.gif

皆さん、何が当たりましたか〜?




9.gif

5.gif

二次会は、マクドナルド3Fを貸し切ってのライブとなりました[るんるん]


楽しかったので、次は「お花見」や「豚足を食べる会」を!ということになりましたね。
「手羽先を食べる会」の写真を早くupしないと桜が咲いてしまいそう、と焦りました[ダッシュ(走り出すさま)]

残念ながら今回参加出来なかった皆さん、次回[イベント]をお楽しみに〜[手(パー)]
それから、写真に写ってなかった方、すみませ〜ん[バッド(下向き矢印)]
今度はもっと上手に写しますね〜









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こんなん出来ました〜! [konekone陶芸教室]


今年最初の陶芸教室便りです

黒泥塗りの日の巻き



[ぴかぴか(新しい)]ジャジャーン[ぴかぴか(新しい)]
今日のお二人さん、初の黒泥塗りの日です。
白い土に黒泥を塗って、透明釉薬を掛けるのです。
黒泥が澄んだ紫紺に変身します!


松 長1.jpg

N:い〜い? さ、いくわよ〜

M:えっ?いきなり描くの?



松 長2.jpg

N:ぐ〜〜るりんちょっ [るんるん]




松 長3.jpg

N:ほら 見て見て〜 どうかな?

M:ハ〜 見てる方がドキドキした




松 長4.jpg

N:横っちょも塗ろうっと

M:うんうん、nice よ〜




松 長5.jpg

M:おっほっほ いよいよ私の番ね




松 長6.jpg

ん… 声も出せない 超真剣 [あせあせ(飛び散る汗)] 






松 長8.jpg




松 長7.jpg




焼けました[わーい(嬉しい顔)]


茶碗.jpg


よく食べる息子さんのお茶碗 Nさん作






皿.jpg


グラタン皿には勿体ない! Nさん作






醤油皿.jpg


二つ合わせると ♥ の形ですって Mさん作

(お刺身やお寿司を食べる時の醤油皿です)






小鉢.jpg



こちらも仲良しご夫婦のお揃い小鉢 Mさん作






本年も、陶芸教室
こねこねねんど.jpg

を どうぞヨロシク!








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哀しい現実・お友達 [konekone陶芸教室]

前回記事の続きになります。
前回記事はこちらをクリックして下さい「歌う少女と目の見えない羊と」


子 並び.gif


哀しい現実・お友達




目が見えないながらも、親切なお友達とご一緒に陶芸体験に来られた優しいお母さん
彼女が作ったコーラス人形」「大草原に寝そべる羊」


コーラス人形は、娘さんの中学校入学お祝いのために作られたのです。
私は、割らないよう注意して、約束の期日・4月1日までに焼き上げました。
「入学式は8日なので、それまでにラッピングしておきたい ♪ 」と、彼女は楽しみな様子でした。



焼き上がったので、電話でお知らせしました。
電話口に来られるまで、とても時間がかかりました。
きっと電話が鳴っても、急ぐと危ないのでしょう。



ところが、ご連絡をした後も、なかなか取りに来られません。
体調が芳しくないのかもしれない…と思い、彼女をエスコートして来たお友達の方へも連絡してみたところ、
「私は、これから出掛けるのでそのうちに」と素っ気ない返事でした。
あの日、お友達も楽しくご一緒に作られたんですが…



お友達からもなしのつぶて。
4日、5日と過ぎ、入学式に間に合うのか気になってきたので、お届けしようかな?と思い始めました。
再度お友達の方へお電話して、彼女の家を尋ねました。すると、
「彼女の家? 知りませんよ。私は友だちなんかじゃありません。
時給1,350円のボランティアなんです。呼ばれた時に呼ばれた所へ出向いて、お世話をするだけなのですから。そう、彼女にお金がある時にね。」とハッキリ。



これが現実でした。



内情を知ってしまった以上、わざわざお届けすることも気が引けました。
工芸館の棚に置いておきますから、とお友達?の方へ伝えました。
後日、棚にはなかったので、どなたかが取りに来られたのでしょう。
果たして、8日に間に合ったのかどうかはわからず終いです。



時給1,350円はボランティアと呼べるのでしょうか?
この金額、熊本の最低賃金の2倍以上です。
確かに彼女は私に「お友達の◯◯さんです」と紹介されましたけれど…



私はいつも、作品を焼き上げてお渡しする時の、皆さんの笑顔を心のよりどころにしています。
この時だけは、それがかないませんでした。



1,350円のお友達…
この一面も、日本の福祉の現実です。





3年以上が経ちましたから、記事にしました。


こねこねねんど.jpg


皆様から「後日談が気になります」というコメントをたくさん頂きました。
後日談のみでは済まされないことなのですが、
私には せめてブログで記事にすることくらいしか出来ません。




追伸:
コメント欄より

↓ayaさんからのコメントです。

これが現実ですかね、賃金を貰っていたらボランティアでは ありませんね、その方は嫌なことでもあったのでしょうか・・・ 手元に届いていたら いいですね!!

私は、このコメントを読んで、ハッとしました。
これまで、「手元に届いていない」ということを想定したことが無かったのです。
体験された方の手元に届いていないことも有り得るんですよね…
これからは、どんな事情が生じても、体験された方の手元に必ず届くよう配慮しなければ!と思いました。

それから、もう一つ。
ボランティアのお友達も一緒に陶芸の体験をされたのですが、
どうしても作品の出来映えを気にするあまり、初めから没頭して楽しむことが出来なかったような、そんな感じを受けました。
出来上がった作品は、目の見えない方のダイナミックさに比べて、多少チマチマ感があったのです。
私は決して比較したりはしませんが、一目瞭然なのは否めませんでした。
目の見えない方には、幸い?そんな些細なことは伝わりません。

見えているがために、競ってしまう…
見えているがために、出来映えが気になる…

人間って複雑ですね。





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歌う少女と目の見えない羊と [konekone陶芸教室]

こねこねねんど.jpg



コーラス人形  目が見えないということ



その人は、お友達にしっかり脇をかかえられてにこにこしながら、やって来ました。
工房の部屋に入るまで、目の見えない方だとは全く気付きませんでした。



自己紹介をすると「あら、先生は小柄な方なんですね?私たちと同じくらいのお年かしら?」といきなりズバリ当てられびっくりしました。
「どうして分かったのですか?」と尋ねると、声の聞こえて来るのが自分の耳より下の方向からだということと、声の張りや喋り方で判断されたそうです。
そして彼女は、こう付け加えました。「気が合いそう!当てた理由を即尋ねるなんて。」と笑います。
目の不自由な方に陶芸を体験してもらう不安など、一瞬に消え去りました。



席にご案内するといきなり「どうしてもこれが作りたいんです。」彼女は一枚のメモ紙を差し出しました。
ご自分が口頭で説明したことを、12才の娘さんが絵にしてくれたとのこと。
かわいい女の子が三角巾をかぶり、両手で楽譜を持って立ち、小さな口を大きく開けて歌を歌っているコーラス人形です。



彼女が幼い頃、叔母さんの家のピアノの上にあった人形を、彼女は何度も何度も頼み込んでようやく貰い受けたそうなんです。
娘さんが生まれたとき「この子が大きくなったら譲ろう」と、大切にしていたらしいのです。
でもその後、彼女が目を患った後、掃除をしていた時に落として割れてしまい、残念でたまらなかったそうです。
今回陶人形の体験教室を知り、ぜひあのコーラス人形を再現して、それを娘さんの中学校入学のお祝いにしたいと思いついたそうです。
それを聞いた私も、俄然張り切りました!



彼女は、全身全霊、フルに五感を働かせて取り組みました。
粘土を渡すと「わぁ!冷たい!」と頬摺り。 
土を練っていくと、「あぁ、この感触なつかしい・・・。幼稚園の粘土の時間って大好きだったんですよ!」と心から楽しそう。
また、粘土と粘土を接着するとき、粘土を練り歯磨き状に溶いたドベというのを使うんですが、あいにくドベが乾いていたので水を入れました。その水の染みていく音にまで感動。
「あらまぁ、シュワシュワシュワってなんて可愛い音だこと!」



彼女の頭の中にはしっかりした完成図があるので、私はそれを引き出すお手伝いをするだけです。
手探りで確かめながら、入念にチェックしていきます。
「もう少し大きめの三角巾で、結び目は顎のこの辺りに」
「口はもっと大きく開けて精一杯歌ってるように」と、妥協を許しません。
何度も何度も手で撫でながら、完成に近付けていきます。



出来上がると彼女は指先で全体を細かく念入りに確かめて
「あぁ カワイイ!」とニッコリ。



それから二個目に挑戦。
余った粘土をさすっていた彼女、何やらひらめいたようです。
「この粘土の形、羊に似ていませんか?」なるほど!
「大草原にのんびり寝そべる羊」を作ることに。



頭の形を少し整えて丸まった角を付けると、たちまち羊らしくなりました。
すると彼女が言いました。
「羊だから、フワフワッとした感じを出したいんですけど?」
硬い陶粘土でやわらかい毛か…難しいな…
そうだ!彼女の積極性に触発されて、私も突然ひらめきました。
「羊の頭と体に、ひらがなの【の】字をびっしり書いてみたらどうでしょ?」
「あ、いい!それなら私にも出来ます!」やがて羊は、やわらかな【の】の字の毛で埋まりました。



次に顔を描くことに。
「口はどうしますか?」
「笑っているように」
彼女の右手を羊の口元に案内します。すると手探りで口元を彫って笑う口ができました。
「目はどんなふうにしますか?」
「しっかり瞑っていていいです」
目を閉じた彼女が言います。瞳を閉じてにこにこしている羊は、まさしく彼女そのものです。目を瞑っていても、彼女にはあらゆるものが、いや、ものの心までもが見えているのです。



10年前に失明された当時はやはり相当落ち込んだそうですが、明るく振る舞う彼女からは失望など微塵も感じられません。
そうでした。彼女は今はもう失望などしていないのです!
すぐにそのように捉えてしまうのが健常者(この言葉も好きではありませんが)のいけないところなのですね…



「実は、私も以前、病気で失明しそうになって何年も治療を続けたことがあるんですよ。」と昔のことを告げました。
すると彼女は、突然立ち上がって手探りで私の手を握りに来ました。そして、
「え?それで?それで、治ったんですね?良かった。それは本当に良かった!」と手を強く握り締めながら言いました。
彼女の手は、本当の苦しみから自力で這い上がった人のぬくもりでした。



羊の閉じた瞼に、かわいいまつ毛を描いて出来上がり。
私は今日の日を忘れません。
以前のブログより抜粋





IMGP1880-2.jpg
ほら、よく見てごらん 心の目で



そして実は、この話には後日談があるのです。
哀しい現実です。
その話は、次回にしますね。


長い文章を読んでくださって、ありがとうございました。








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陶芸教室 こねこね粘土 [konekone陶芸教室]


ブログ作品展

今日は、教室の雰囲気も交えながらの
今年最後のブログ作品展です[かわいい]



キャンドルカバー.jpg



キャンドルカバーです。10月に、くまもと工芸会館にて一日体験教室を開催しましたが、その時の作品も出来上がりました。
上の一番左の作品は、お父さんから娘さんへのクリスマスプレゼントです。ウィーンに留学中の娘さんのところへ、手土産として持って行かれるそうです。最高の贈り物ですよね。里心が付きそう…



ライトカバー.gif ライト.gif




陶芸教室こねこねねんど.jpgより




日曜.gif 職場の皆さんで仲良く来られます。





あ大皿.gif あ豆皿.gif
あ花器.gif
 直径35㎝の大皿流し掛け

 可愛い豆皿5枚組

 品のいい真っ白な花器

 以上3点、おしとやかOLさん作






とシュガー.gif と抹茶椀.gif
リンゴ型のシュガーポット      お抹茶椀 
                  以上2点、さわやかOLさん作






お抹茶椀.gif お茶碗.gif
   お抹茶椀           絵付け茶碗
                  以上2点、パワフルマルチ女史作






第二日曜.gif テニス談義にも花が咲きます。






い大皿.gif
 月白流し掛けのパスタ皿       ニコニコOLさん作







よ湯のみ.gif よカップ.gif
よ大皿.gif
 絵付け湯のみ

 蓋付きマグカップ

 お造り用大皿と醤油皿

 以上3点、
 先ほどご紹介の優しいパパさん作






水曜.jpg ハィ写しますよ〜






は人形.gif
人形 いつも優しいお母さん作
遠く大阪に就職された娘さんへ、手作りの食器をたくさん持たせてあげた優しいお母さんです。娘さん、お母さんお元気ですよ〜!






の抹茶椀.gif のシーサー.gif
釉薬の涙付きお抹茶椀       シーサー♀
                 本当は厳しいらしいお茶の男先生作




生徒の皆さん、皆さんのご家族やお友達、ブログに来て下さった皆様
み〜んな見て下さいましたか?
いつも楽しく教室やっていけるのは、皆さんのお陰です。


当教室は、飛び入りOK、単発有り、お昼もティータイムも笑いっぱなし。
ぜひぜひ、遊びにおいでください♬


※ 教室の本焼きは今年はあと1回のみですから、次回のブログ展示会は来年になります。今回載らなかった方は、次回ご登場いただきます^^
新年会「手羽先♥を食べる会」の参加もお待ちしていま〜す。(ギョームレンラクでした)







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今日も楽しい陶芸教室 [konekone陶芸教室]

みなさんの作品です[かわいい]

久しぶりに、教室の皆さんの作品をupします。
ぜ〜んぶ、初歩とは思えない出来映えです!
 


IMGP1218.jpg

「ワニ君」 いつもユニークな作品のOLさん作





IMGP0927.jpg

2作品目だけどお抹茶椀に挑戦!ピチピチOLさん作





IMGP0925.jpg

箸置き こちらもピチピチOLさん作





IMGP0703.jpg

月白釉に藁白の流れ模様 ハツラツOLさん作





IMGP0697.jpg

37センチの大皿 おしとやかOLさん作





IMGP1213.jpg

お花の先生へのプレゼントに パワフル全開女性作





IMGP1210.jpg

釉薬の重なりがポイント菓子鉢 同上作





IMGP1221.jpg

おしゃれな柄違い湯のみ 元気印のママさん作





IMGP1223.jpg

初めての小鉢 ニコニコママさん





IMGP0700.jpg

花瓶かと思ったら焼酎グラスだって!  沖縄へ帰ってしまった女の子作



陶芸教室

こねこねねんど.jpg


次回のupをお楽しみに〜♥









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冷めないスープ入れ [konekone陶芸教室]





File0038.jpg



ロゴ こねこねねんど.gif




 
        …冷めないスープ入れを作りたかった貴女へ…
 

          
主を失おうとしている車が一台
庭の奥の
桜の木の下に


膨らんだ桜のつぼみたちは
今年もまた 思い出を作りたがっている


小さい子供たちの歓声
大きな愛犬
足の弱ったおばあちゃん
粘土とピアノの楽譜
全部 全部 乗せて
貴女が運転しないと
どこへも行けないじゃない
入学式には桜色のワンピースを着るの
そう言って笑ったじゃない


無常の春雨


貴女は まだ無免許のまま発つつもり?
散り急いだ桜の花びらが数枚
鮮やかなエメラルドグリーンのボンネットに へばり付いている






桜の咲く新学期。この季節になると、必ず思い出すステキな方がいます。

彼女は、偶然にも私と同姓同名でした。
狭いながらも開いた陶芸教室の、オープン当時の生徒さんです。
私よりも一つ年上でした。細い体なのに、とても頑張り屋。お子さんが小学生ふたりと幼稚園児ひとり、それに大きな犬を二匹抱えながら、長年の夢だったピアノと陶芸を習うためにパート勤めも。
いつも、明るいエメラルドグリーンの軽自動車に乗ってやって来ます。
私も下手ながらピアノを弾くのは好きなので、よくピアノの話などをしながら粘土を捏ねました。

彼女の作る陶器は、初めからしっかりした目的があり、
「今日は餃子のタレ入れを作ります。手作り餃子が得意なんですよ。家族分のタレってたくさんいるし、大きくてあと引きしないのがいいな。でも、子供の手に余るものだとひっくり返してしまうから、油の付いた手でもひっくり返らないようにくびれを付けて、っと…ふふふ」
「今日はコーヒーカップとケーキ皿。もうすぐ家庭訪問の時期だから。先生にお茶をお出しする時のために。私の点数も上がるかしら~♪ 」といった勢いでした。

ある日、彼女は喜び勇んで言いました。
「今日は 【冷めないスープ入れ】 を作ります! テーブルの真ん中に、スープの入ったお鍋をドンと置いて つぎ分けるよりも、大きな分厚い器を置きたいんです。見た目にもいいし、分厚いと冷めにくいでしよう。どうかしら? 早く作らないと、春が過ぎて暖かくなったら意味が無くなるから。」と、楽しそうな顔。

丁度その頃、彼女のご主人は単身赴任で遠くへ行かれました。育児に家事に犬の世話にと、落ち込む暇も無いと言っていました。でも、どこかしょんぼりとして、寂しそうでした。

その後、やはり母親ひとりでは疲れが溜まったらしく、陶芸教室もお休みが続くようになりました。楕円形の冷めないスープ入れは素焼きのまま、彼女が釉薬を掛けに来る日を工房の棚の上で待っていました。厚みのある、どっしりと存在感のある器です。
真夏になって電話があり、夏休み旅行を兼ねて単身赴任のご主人を訪ねるとのことで、久々にとっても弾んだ声でした。
「スープ入れは9月になったら釉薬を掛けます。秋に間に合えばいいから」
しかし、秋になって、再び電話が。
「旅行で風邪をひいて、それがこじれてしまって…。ここんとこ調子悪いんです。スープ入れは冬に間に合えばいいんです。自分で釉薬も掛けたいし、待っていてくださいね」、とのことでした。コンコンと咳をして苦しそうでした。子供を三人連れての真夏真っ盛りの旅行は、さぞかし疲れたんだろうな… と電話の声から伝わりました。

でも、彼女は冬になっても現れず、こちらから連絡してみると、留守番のお母さんが電話に出られました。彼女は、入院したとのことでした。
お見舞いに行こうとしたところ、ご近所の方から、「良くない病気らしいから、お見舞いも遠慮したほうがいい」と言われ、驚きました。
私は、素焼きのままのスープ入れの器を、何度も何度も手に取り悩んでいました。「待っててください。」と言われ、ずっと待っていてあげたい。けれど、いつになったら来れるのかしら? 勝手に焼いて届けるのは、待っていなかったことになるのでは…? 待っていたら、元気になって釉薬掛けに来てくれる、そう信じたかったのです。

また春がめぐって来た時、ついに危篤らしいので帰宅している、と人づてに聞きました。
私は、何が正解なのかも分からないままに、すぐにスープ入れを本焼きして彼女に届けに行きました。
玄関先にお母さんが出て来られたので、器の説明をしました。
「これは、冷めないスープ入れとして作られたもので、家族で食事をする時に、スープが冷めないようにテーブルの真ん中に置いておく器だそうです。」
と、説明しながら、「私はなんて残酷なことを告げているのだろう」と、自分で気が遠くなるような感じでした。
彼女が台所に立つ事はもう無いのに…。子供たちに暖かいスープを、と気を遣う優しい人は、今旅立とうとしているのに…。彼女の無念を、わざわざ彼女のお母さんに告げに来ただなんて…。
しかし、彼女のお母さんは、私の躊躇した表情を読み取られたのか、とても優しく微笑んでくれました。
「あの子に見せます。喜ぶでしょう。」

帰り際、庭の隅にエメラルドグリーンの車がひっそりと止まっているのが見えました。
それから、わずか二日後に彼女は旅立ちました。桜の花が咲きはじめた頃のことです。
きっとお母さんが、彼女の子供たちにも器の説明をしてくれる日があると思います。
冷めないスープ入れの器は、いつまでも食器棚の中から、ご家族を見守り続けることでしょう。 
彼女の決して冷めることのない愛情を、たくさん満たしながら。


以前のブログから抜粋しました。




桜咲く春もそうですが、真夏のこの猛暑時にも彼女を思い出します。
深まる秋の気配にも、真冬のすぐにスープの冷めそうな日にも。



陶芸教室をしながら経験して感じたことを、これからも、少しづつ書き綴っていきたいと思います。




★前回は、息子のことで皆様から暖かいお言葉をたくさん頂き、ありがとうございました。
  まだ結果は出ませんが、祈るばかりです。




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陶芸体験教室・風鈴作り [konekone陶芸教室]




ロゴ こねこねねんど.gif





風鈴 IMGP0712.jpg



風鈴 IMGP0932.jpg



風鈴 DSC00101.jpg



くまもと工芸会館にて、先月 風鈴作りの体験教室をしました。
親子で参加された方もあり、楽しいひとときでした。

一ヵ月後、焼き上がったので、組み立ててもらいました。
みなさん、思い思いの風鈴、それぞれに個性ある音が鳴りました。
中には、台風でしか鳴りそうもない風鈴もありましたが…

金属や竹、ガラス、磁器など、さまざまな風鈴がありますが、
陶器の風鈴もまた独特の優しい音色です。
いくつか作って、和音にするとキンコロカン♪と楽しいでしょうね。






季節は全く違いますが、風鈴の詩です。






鳴る

         

冬の日の昼下がり
軒下に忘れられた風鈴が 一つ鳴る  

――――。

真下を通り過ぎる私の背に
一回きり鳴る

安堵しなさい
私が聞き留めた 確かに

遠くの日だまりまで
急ぎ足 一人ゆく

冬の日の昼下がり
広い空間には私だけ

風は私を吹き抜ける
風は私をまだ鳴らさない








やっぱり冬に載せた方が感じ出ますね…






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こねこねねんど [konekone陶芸教室]


尚工房 陶芸教室
ロゴ こねこねねんど.gif



熊本市の東部、花立と桜木にて陶芸教室[家]を開いています。その名も「こねこねねんど」
リクエストにお応えし、不定期ですが教室の生徒さん方の作品をUPしていきま~す。


基本的に「何でもあり」の教室です。
おしゃべりしながら、お茶しながら…楽しくやってます ♪



作品 IMGP0055.gif

ポプリ入れ   30代 Tさん

焼成前の作品です。出窓や玄関に楽しそうですね。






作品 IMGP0057.gif

エンドウ豆のイメージで   50代 Hさん

遠くに就職して、これから自炊される娘さんへの門出の贈り物だそうです。

さすが、お母さんの優しさがあふれています!






作品 IMGP0060.gif

湯飲み   50代 Hさん

下の方に彫りを入れてあります。

溝に釉薬がうまく流れ込んで、彫った甲斐有り!ですね~






作品 IMGP0067.gif

ぐい呑み   50代 N氏

ご自身はお酒は苦手だそうですが、 いつも たくさん ぐい呑みを作ってプレゼントされます。






作品 IMGP0321.gif

犬の「のんちゃん」   50代 S氏

ペーパークラフトをされている方の作品です。

紙で作っているものを、粘土で作ってみたい!と体験に来られました






箸置き~傘立てまで、みなさん思い思いの品を、こころを込めて作られてます。

また次回のUPをお楽しみに [るんるん]


川尻の「くまもと工芸会館」にても陶人形作りの体験が出来ますので、そちらもよろしくお願いします。




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ウルトラマン [konekone陶芸教室]




【作る手】


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作る手 IMGP0044.gifIMGP0520.gifネズミ作り-3.gif


大きい IMGP0625.gif




【作るハート


        ウルトラマン

          陶芸の体験教室
          「統合失調症」と呼ばれる40人の人たちが
          7人の先生に付き添われて
          きれいに並んでやって来た
          ―― この国の首相が突然辞めた日に
 

          今日は お皿を作りましょう
          あ、先生、僕はウルトラマンを作りたい!
          今日は お皿です
          先生、僕はウルトラマンを作りたい!


          先生、僕はウルトラマンを作りたい!
          25歳くらいの青年は
          付き添いの全先生・7人に告げて回った


          今日は お皿の日です
          お皿を作る日です


          青年は 不服そうに
          でも 懸命に土と格闘して皿の形にした


          先生、僕がウルトラマンを作ったら
          きっと とっても上手に作れたのに


          ―― みなさん 私が美しい国を作ったら
          きっと とっても上手に作れたのに
          胸のランプがピポンピポンと
          うるさく鳴るから ごめんなさい帰ります… と
          その人は全国民に告げて回らなかった


          出来上がった青年の皿の隅っこに
          戦うウルトラマンが凛々しく描いてあった

                                             
 2007.10







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こいのぼり [konekone陶芸教室]

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こいのぼり

大きな口を あんぐりと開け

澄んだ風を たくさん吸い込んで

こどもたちの夢は 未来に向かって泳ぐ


                 陶芸教室にて







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